小学生が学ぶSDG’s
2025年06月24日
久々の投稿事務局久保です。
昨日小学生の息子を迎えに行ったらどうやら授業でSDG’sについて学んだようで、会って早々クイズの嵐。
「SDG’sとは?」「SDG'sは何年にできてゴールは何年?」ってことから始まり、「世界で学校に行けてない子供は何人に一人?(A:5人に一人)」「日本で食べられるのに廃棄している食品
の量は年間東京ドーム何杯分?(A:5杯分)」などそれはもうひたすらマシンガントーク。ありがたいことに仕事で少しそういうことに触れる機会に恵まれているため、学んだばかりの子供に色々教えてもらいながら私もそれにまつわる話をしてみたり・・・なんて会話を1時間くらいしていたのですが、こんな話を中学年の子供とできるとは夢にも思っておらず、思いがけず貴重で興味深い時間になりました。サステナブルの歌?も初めて聞きました
これまで高校生や大学生のインターンシップ受け入れ、採用活動などに置いてSDG's各社の取り組みは必須というお話をいろんな会員の方としてきましたが、実際に小学生から学び、興味関心を持った子供たちにとっては既に当たり前の価値観で、それを知らない・興味ないとなると、その方が「なぜ?」となるのが普通なんだということを初めて体感する機会にもなりました。
たまたま今朝のニュースでは「ペットボトル使用禁止」としている企業が紹介されてました。もともとは会社として福利厚生でウォーターサーバーを設置すること(社員が飲料代を節約できる)を目的にスタートしたようですが、そこから環境への意識・配慮にもつながって全員水筒持参で出社しているとか。「出来ることからコツコツと」の皆の取り組みが大きなものに繋がっていくのだと思いますし、企業としても一個人としても意識的に出来ることから取り組んでいくことが今未来のためにできることだなと感じています。
先日大阪万博の「日本館」を見学できたのですが、ごみをエネルギー化して実際に会場のエネルギーにしたり、藻類とバイオプラスチックを混ぜ合わせた椅子をつくって実際に座れたり、「実働する展示」として「いのちを取り巻く、多彩な循環」のテーマに相応しい内容でたくさん学べて興味深いものでした。
昨日息子と話していると、SDG’sに興味を持った彼とまた一緒に万博にいって各国の取り組みから一緒に楽しく学び未来を考えられる時間を作りたくなりました
10月13日(月)の閉幕まで意外とあっという間なので、興味ある人はお見逃しなく!
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