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評価~プロ野球を観ていて~

2021年12月17日

今回のブログは「評価」をテーマにプロ野球を観ていて感じたこと好き勝手に書きたいと思います。

12月中旬のいま、ベストナインやGG賞も決まり、今シーズンのプロ野球も終わり、さみしさを感じています。プロ野球ファン・埼玉西武ライオンズファンの伊井です。


両リーグ前年最下位のチームがリーグ優勝した今シーズン。日本シリーズは近年稀に見る大接戦が続き、推しのチームは42年ぶりの最下位と苦しいですが、いちプロ野球ファンとしてはとても面白いシーズンでした。


さて、プロ野球の場合は、シーズン終了後に契約更改が行われます。
所属する全選手に対して、この1年の「活躍」が評価される時です。

打率や打点、勝率や防御率、出場試合数など数字を残した選手はしっかり契約されて年俸もアップ。場合によっては大型契約と呼ばれる、数年多額の契約で球団が囲い込む場合もあります。
逆に数字が残せなかった選手は減俸や契約解除なんてのもあり、プロの世界の厳しさを改めて感じる時です。

じっくり見ていると、数字を残せていなくても年俸が下がらない、または上がる選手がいます。数字に現れない部分を球団が評価したということですが、結果が重要視されるプロの世界でも目に見えない評価も重要視されることがあると気付かされます。
チームの雰囲気をよくするムードメーカーだったり、若手の育成だったり、その選手がそこにいることが評価される稀な例ですが、こういった選手がファンに愛されたり、選手間でも良い関係性を気づいているように感じます。


会社でも団体でも色んな場で人を評価する時はあると思います。
評価基準をつくることは様々お聞きする中でも難しさを感じる部分です。

しかし、このチーム・会社・団体に何が必要で、どうしたらよくできるのかを考え、明確にできると、どう評価するのかが見えてくるのではないかと思います。

風土や理念、スローガンや方針等を共有することで、そこにいる人が、どう「活躍」するのかが決まり、「活躍」次第で「評価」が決まる。そうなるようリーダーが働きかける。
そんな動きがでてくれば継続的な成果に結びつくのかなと感じます。


来年は最下位からの首位奪還!!精一杯応援したいと思います!!

2021年もあと僅か。本年もありがとうございました。
2022年もよろしくお願いいたします。

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