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チャレンジャーは行動で磨かれる!

2017年11月27日

事務局の児嶋です。

過日、「ライフ・シフト」をテーマにした勉強会に参加をして〝ポートフォリオ型ワーカーの働き方事例〟が報告されました。そのピックアップ事例は未来を切り拓く事例/凄い人だと感嘆致しましたのでご紹介します。

■御年82歳でAppleに認められたプログラマー若宮正子氏  (※ネット記事より抜粋)

冒頭、若宮さんは、今年からプログラミング言語Swiftを学び始め、アプリをリリースし、その実績が評価され、Appleがサンノゼで開催している開発者イベントWWDCに「サプライズスペシャルゲスト」として招待されたそうです。目をピカピカ輝かせてハッキリとかわいらしく話す彼女は、「マーちゃん」という愛称で呼ばれる人気者だったそうです。



若宮さんがパソコンを始めたのは、実に還暦を過ぎた60代。勤めていた会社を定年で退職したあと、自宅で母親の介護を始めることになったのがきっかけで取り組んだそうです。パソコンの魅力に取りつかれた若宮さんは、独自のアイデアでパソコンを楽しく活用することに多くの時間を割くようになり、ユニークな活用法として注目を集めたのが「パソコンを使った手芸」と呼ぶExcelアート。Excelのセルを色で塗りつぶしたり罫線の配置を工夫することで、日本の伝統的な文様をはじめ美しいグラフィックを描くという趣味だそうです。

現在は、自宅でパソコン教室を開いており、そんな若宮さんに大きな変化をもたらしたのがプログラミングで、81歳だった今年の2月、自身で制作したiPhone用アプリ「hinadan」(ひな壇)がアップルの審査を見事に通過して、App Storeで公開されるやいなや、「81歳のおばあちゃんが作ったアプリ」として大きな話題を呼びました。画面に現れるひな人形を正しい位置に配置するというシンプルな内容ながら、App Storeでのアプリの評価は大半が満点の星5つで占められているそうです。

※肝心な点として、82歳の若宮さんは次のように語ったそうです「何かにトライして失敗しても、無駄になることは絶対にないんです。だって失敗から勉強できるわけだし、経験を積めるので、今後につながっていく。失敗はすごく貴重な体験です。だから、私は、若い人はいっぱい失敗した方がいいと思います」

そんな素敵なおばあちゃんの事例を〝経営姿勢の確立〟のための視座として参考にしていただければと思います。

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