「激レアさんを連れてきた。」が面白い
2018年09月18日
事務局大森です。諸事情で3月以来一切投稿していなかったブログを久しぶりにアップします。
私は昔からテレビっ子で、昔ほど見ることはなくなりましたが、未だにテレビをよく見ます。
ただ、34歳と歳をとったせいか、最近は人間模様を描いたテレビ番組をよく見るようになりました。特に面白く見ている番組が、テレビ東京の「家、ついて行ってイイですか?」とテレビ朝日の「激レアさんを連れてきた。」です。両方とも一般人の方の生活や生い立ちからの現在の生き様を見ることができ、自分の生き方はどうなのかなぁ?といつも考えさせられています。
そんな人生を考えさせられる「激レアさんを連れてきた。」の9/10の放送が私にとっていろいろと考えさせられて面白い内容だったので紹介します。このときのテーマは「小学校に6日しか通わなかったので、ウソみたいに何にも知らなかったけど、スーパーマーケットのバイトだけで文字や常識を学び、超やり手の社長にまで上り詰めた人」でした。
ポイントをまとめると
・不良の友達と遊ぶことに夢中で学校に行かず、小5から中3まで更生施設に放り込まれた
・更生施設でも不良の友達とつるんでいた
・友達との約束で“社長になる”と決めて更生し、実家へ帰る
・ひらがな以外の読み書きができない中で、「スーパー」という言葉に惹かれてスーパーマーケットで働かせて欲しいと募集していないにもかかわらず懇願する
・とりあえず2時間だけのお試しと言われたにもかかわらず、勝手に10時間働く
・そこから17時~22時のバイトで働きだすことになるが、いつも8時から勝手に出社して働く
・本人曰く、8時から17時までは「今まで一切勉強してこなかった自分の社長になるための勉強」ということ
・スーパーではポップ作成からカタカナや漢字を覚え、在庫管理から計算を覚えるなどの小学校で学ぶようなことをどんどん吸収していく
・そういった働きが認められて社員になる話がでるが、「社長になる」ということで断る
・スーパーでの機敏な動きや丁寧な接客からメチャメチャ働く青年がスーパーにいると地域で評判になる
・ある女性からスカウトが来て、スーパーの一部門だけを学ぶよりも視野で社長になるための勉強ができるのではとコンビニで働きだし、20歳で店長、23歳でオーナーとなった
・コンビニでも半端ない働きぶりととてつもないおもてなしを行った
・今では10店舗のコンビニFCオーナーとして活躍している
というような話でした。
同友会でよく経営者の方が言っていることと、この放送で言っていることをリンクして考えると、人は“強い動機”や“明確な目的”を持つととてつもない力が発揮できるということと、人から認められ感謝されることが“やりがい”に繋がり、自主的・創造的に仕事をしていくんだなぁと感じました。
自分はできていないなぁと反省しながら、このようなことをできる人にならないといけないなぁと感じてしまいました。
香川の中小企業経営者の皆様、共に学び、実践し、会社を、そして地域を元気にしていきませんか?
もちろん何もかも上手く機能している訳ではありません。
しかし、一緒に学び、時にはつまづきながらも、少しづつ元気な企業づくり、地域づくりに関わっていける運動であると思っています!
興味のある方は、ぜひこちらをクリックお願いいたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.kagawa-doyukai.com/contact/
私は昔からテレビっ子で、昔ほど見ることはなくなりましたが、未だにテレビをよく見ます。
ただ、34歳と歳をとったせいか、最近は人間模様を描いたテレビ番組をよく見るようになりました。特に面白く見ている番組が、テレビ東京の「家、ついて行ってイイですか?」とテレビ朝日の「激レアさんを連れてきた。」です。両方とも一般人の方の生活や生い立ちからの現在の生き様を見ることができ、自分の生き方はどうなのかなぁ?といつも考えさせられています。
そんな人生を考えさせられる「激レアさんを連れてきた。」の9/10の放送が私にとっていろいろと考えさせられて面白い内容だったので紹介します。このときのテーマは「小学校に6日しか通わなかったので、ウソみたいに何にも知らなかったけど、スーパーマーケットのバイトだけで文字や常識を学び、超やり手の社長にまで上り詰めた人」でした。
ポイントをまとめると
・不良の友達と遊ぶことに夢中で学校に行かず、小5から中3まで更生施設に放り込まれた
・更生施設でも不良の友達とつるんでいた
・友達との約束で“社長になる”と決めて更生し、実家へ帰る
・ひらがな以外の読み書きができない中で、「スーパー」という言葉に惹かれてスーパーマーケットで働かせて欲しいと募集していないにもかかわらず懇願する
・とりあえず2時間だけのお試しと言われたにもかかわらず、勝手に10時間働く
・そこから17時~22時のバイトで働きだすことになるが、いつも8時から勝手に出社して働く
・本人曰く、8時から17時までは「今まで一切勉強してこなかった自分の社長になるための勉強」ということ
・スーパーではポップ作成からカタカナや漢字を覚え、在庫管理から計算を覚えるなどの小学校で学ぶようなことをどんどん吸収していく
・そういった働きが認められて社員になる話がでるが、「社長になる」ということで断る
・スーパーでの機敏な動きや丁寧な接客からメチャメチャ働く青年がスーパーにいると地域で評判になる
・ある女性からスカウトが来て、スーパーの一部門だけを学ぶよりも視野で社長になるための勉強ができるのではとコンビニで働きだし、20歳で店長、23歳でオーナーとなった
・コンビニでも半端ない働きぶりととてつもないおもてなしを行った
・今では10店舗のコンビニFCオーナーとして活躍している
というような話でした。
同友会でよく経営者の方が言っていることと、この放送で言っていることをリンクして考えると、人は“強い動機”や“明確な目的”を持つととてつもない力が発揮できるということと、人から認められ感謝されることが“やりがい”に繋がり、自主的・創造的に仕事をしていくんだなぁと感じました。
自分はできていないなぁと反省しながら、このようなことをできる人にならないといけないなぁと感じてしまいました。
香川の中小企業経営者の皆様、共に学び、実践し、会社を、そして地域を元気にしていきませんか?
もちろん何もかも上手く機能している訳ではありません。
しかし、一緒に学び、時にはつまづきながらも、少しづつ元気な企業づくり、地域づくりに関わっていける運動であると思っています!
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