こどもの本 総選挙
2018年07月29日
子供は夏休みに入り、夏休みの宿題に子供たちと一緒に頭を悩ませている、事務局木村です。
その中でも読書感想文の宿題があり、最近の子供たちの本離れが言われている中、私の子供、特に次男は読書が苦手としております…。一学期に先生から借りた私物の本(伝記的な本)も、今一つ気分が乗らないのか、あまり読まずに先生に返した様子。
そんな中、気になったのが「こどもの本 総選挙」!
小学生に本を身近に感じてもらおうと、全ての小学生を有権者に、ポプラ社が企画。小学校や書店、図書館などで投票用紙を配り、「一番好きな本」への投票を郵送やWEBサイトで受付、学校単位での参加もあったそうで、全国の12万人が応募し、小学生が選ぶベスト100の本がこの度5月に発表されました。
その中で1~10位に選ばれた作品は前月に比べ1.5~3倍の売れ行きに、1か月の売り上げ総計は3億円に上ったとのこと。
具体的な上位作品等(1~10位中の作品の中で、私が知っているのは「ぼくらの7日間戦争」のみで、後は知りませんでした)についてご興味のある方は、ポプラ社のサイト(https://www.poplar.co.jp/topics/44728.html)をご参照頂けばと思いますが、ここで感じたことは、大人や学校が薦める推薦図書ではなく、同じ子供たちが選んだ図書であること。やはり同じ立場の子供たちが選んだ本は、当然他の子供たちの興味・関心も高いということです。
企業にとって、顧客アンケートを取ることと似ていませんか。
子供も立派なお客様。その声をしっかりと反映させた取組だなぁとポプラ社の戦略に関心するとともに、やはり一方的な押し付けではなく、相手の声や要望にもしっかりと耳を傾けることが大切であると感じました。
私も、「こどもの本 総選挙」の内容を基に、子供たちと一緒に本を楽しく選んでみようかな。このような作品郡に触れて、うちの子供たちも少しでも本に興味を持ってくれたら嬉しいですね。
その中でも読書感想文の宿題があり、最近の子供たちの本離れが言われている中、私の子供、特に次男は読書が苦手としております…。一学期に先生から借りた私物の本(伝記的な本)も、今一つ気分が乗らないのか、あまり読まずに先生に返した様子。
そんな中、気になったのが「こどもの本 総選挙」!
小学生に本を身近に感じてもらおうと、全ての小学生を有権者に、ポプラ社が企画。小学校や書店、図書館などで投票用紙を配り、「一番好きな本」への投票を郵送やWEBサイトで受付、学校単位での参加もあったそうで、全国の12万人が応募し、小学生が選ぶベスト100の本がこの度5月に発表されました。
その中で1~10位に選ばれた作品は前月に比べ1.5~3倍の売れ行きに、1か月の売り上げ総計は3億円に上ったとのこと。
具体的な上位作品等(1~10位中の作品の中で、私が知っているのは「ぼくらの7日間戦争」のみで、後は知りませんでした)についてご興味のある方は、ポプラ社のサイト(https://www.poplar.co.jp/topics/44728.html)をご参照頂けばと思いますが、ここで感じたことは、大人や学校が薦める推薦図書ではなく、同じ子供たちが選んだ図書であること。やはり同じ立場の子供たちが選んだ本は、当然他の子供たちの興味・関心も高いということです。
企業にとって、顧客アンケートを取ることと似ていませんか。
子供も立派なお客様。その声をしっかりと反映させた取組だなぁとポプラ社の戦略に関心するとともに、やはり一方的な押し付けではなく、相手の声や要望にもしっかりと耳を傾けることが大切であると感じました。
私も、「こどもの本 総選挙」の内容を基に、子供たちと一緒に本を楽しく選んでみようかな。このような作品郡に触れて、うちの子供たちも少しでも本に興味を持ってくれたら嬉しいですね。