ここ数カ月はいい感じのタイミングでブログをアップできている事務局　大森です。

11月16日に高松信用金庫さんと中小企業基盤整備機構さん主催の辛坊治郎さんの講演会に行ってきました。

辛坊さんは各メディアで活躍されている超有名人で、「この国で起きている本当のこと～辛坊治郎のそこまで言っていいんかい!?～」という講演テーマでどんなお話をされるのか期待に胸を膨らませて参加してきました。

講演テーマからかなりの裏話が聞けるのかと思っていましたが、お話自体は辛坊さんに関連する番組のお話やそれにまつわるちょっとした裏話、ご自身の海難事故からの気づきといった内容でした。

文章で書くとあっさりした内容ですが、さすが関西人ということで軽妙なトークで会場を沸かせ、講演時間の90分はあっという間に過ぎて行きました。話の中身もすべてご自身の経験に基づいたお話で、深く聞きいってしまいました。また辛坊さんの圧倒的な情報力と分析力は非常に素晴らしく、こういう能力がこれからの社会を生き抜いていく上では必要なんだと感じました。

私が感じたお話のポイントは

・日本の「人」と「技術」はやっぱり素晴らしい

・目先ではなく将来的な日本経済の国益とは何かを考えないといけない

・日本人は長生きするリスクと死のリスクを意識しないといけない

・自分が生きているのは全て誰かのおかげである

です。詳細を書くとめちゃめちゃ長くなりますのでこの辺にしておきますが、私自身非常に勉強になった講演会でした。