事務局　久保です。

昨日、5月の定時総会の打ち合わせの為に広島県府中市に行ってまいりました

府中市・・・といえば「府中家具」で有名という知識しかなかったのですが、同行頂いた実行委員長の情報では「広島焼きに対抗した府中焼きというお好み焼きがあるらしい」ということで、お昼ご飯も楽しみに、6名で向かいました。日頃あまりゆっくりお話しする機会のない会員さんもおり、とても楽しいあっという間の道中で現地に到着しました。

そして、まずは腹ごしらえ・・・（笑）ということで事前に調べていただいたお店に・・・12時少し前でしたが、駐車場には車が無く、お店に入るとお客さんも見当たらず、てっぱんには美味しそうな出来立てのお好み焼きがずらり・・・

「わー！ばっちりやん！！！」

と皆で喜んだ瞬間

「予約が入っているので、召し上がれるのは1時間45分後ですが大丈夫ですか？」

という店員さんの一言・・・・

匂いと目でだけ楽しみ、後ろ髪をひかれながらお店を後にし、ラーメン屋へ

そんな昼食を終えて、メインの打ち合わせへ

今回は、広島同友会　代表理事である　タテイシ広美社　を訪問しました。数年前に香川にお越しいただいたこともあり、半分のメンバーは一度立石社長のお話をお聞きしていたようですが、私は初めてで全てが新鮮でその時間中ワクワクしていました！危機が起こった時には±0の頂上にいる、前の循環を作りながら下るか、悪の循環を作りながら降りるかは「どう考えるか」、いかに良い考えを判断に持っていけるかが経営者の手腕だ、というお話や、経営者はタクシーの運転手ではなく乗客、運転手（社員）にしっかり行先を示したうえで車を発進させないと行けないというお話など、とても分かりやすいたとえで、ご自身の経営体験の事例をたっぷり交えてお話し下さり、5月の香川での開催がとても楽しみです。

そして何よりもうれしかったのは、「事務局員の仕事のやりがいは我々会員企業が同友会の学びで自社を発展させていくのを間近で見ること。だから会員企業としてしっかり経営していかないといけない」というお話を全国でされていると伺ったことでした。ちょうど月末の事務局会議でも「香川の会員企業の発展にしっかり尽力していかないと」と皆で確認しあったところで、あまりにタイムリーな話題にビックリ

と同時に私たちもしっかり勉強し、知り、伝えていかないといけないと引き締まる思いでした。

真面目な打ち合わせの最後に、「府中焼き」について伺ってみると、地元では昔からとても有名で、最近ではB級グルメとしてちまたでも大人気とのこと。府中はお好み焼きの店舗数が多いようです。私たちが行ったところは美味しいけどいつも待ち時間が長いとのことで他のおススメ店をいくつか教えていただきました。

今度は、「府中焼き」をメインに府中に行かないとです

大企業の内定を蹴って入社しても両親が心から喜び応援してくれる中小企業、

そんな企業づくりに取り組んでいる立石社長のお話から是非共に学びませんか？

立石氏の講演は平成27年5月9日（土）14:30頃～を予定しております。

是非今からご予定ください！