「企業変革支援プログラムステップ1」は、同友会の「3つの目的」や「中小企業における労使関係の見解」「21世紀型中小企業づくり」のエッセンスを抜き出し、それらを企業変革のために必要な重要な要素として整理分類し、自社の成長発展を図る物差しとして使えるよう、まとめ上げたものです。
入門編である経営成熟度診断は、同友会運動が50年の歴史の中で培ってきた、企業づくりにかかわる見解(たとえば「中小企業における労使関係の見解」(労使見解)や「21世紀型中小企業づくり」など)にもとづいた経営指針づくりや社員教育、共同求人などのさまざまな活動や、会員の経営実践などの教訓をもとにまとめられています。
「[1]経営者の責任、[2]経営理念を実践する過程、[3]人を生かす経営の実践、[4]市場・顧客および自社の理解と対応状況、[5]付加価値を高める」の5つの大きなカテゴリーの下に、それぞれ4〜5項目の小項目があり、それぞれの項目について、「認識していない」から「最適化されている」まで6段階の成熟度レベルが設定されています。
経営成熟度診断は、企業を評価・査定するためのものではなく、経営者が自社分析し、自社がどのレベルにあるか、今後の経営課題がどこにあるかを確認するためのものです。
プロジェクトでは、この診断を、企業を変革するための最初の段階と位置付けて取り組むことを推奨しています。
本診断で自社分析を行うことで、経営者が自社の課題の大枠をつかみ、問題意識を持つ助けになり、経年変化を経営者自身がつかむことで、これまでの企業活動を客観的に振り返り、今後の展開に生かすことができます。
また、社員も同様に、本診断をもとに自社分析を行い、経営者の診断結果との相違を明らかにすることで、経営課題がさらに明確になります。
「企業変革支援プログラムステップ1」の自社データを組織活動支援システム「e.doyu」に登録すると、全国平均データと自社データを比較できます。
また、前日までの全国集計を全国平均、経営指針取組年(図参照)、社員数、入会歴、創業年、業種、資本金、地域(都道府県別)の項目別に閲覧することもできます。
e.doyuに自社データを登録する操作は、以下を参照ください。
http://www.doyu.jp/spci/

冊子「企業変革支援プログラムステップ1」
<目次>
・企業変革支援プログラムとは何か
・入門編「ステップ1」と本編「ステップ2」
・企業変革支援プログラムの運用全体像
・プログラムの運用と同友会運動
・プログラムの運用とe.doyuによるデータ分析
ステップ1のプログラムと記入枠、グラフへの記入ができるようになっています。 また、同友会組織活動支援システムe.doyuのステップ1入力用認証コード(1冊につき1つ) が付いています。初回登録のみ、冊子最終ページの「認証コード」が必要になります。
64ページ。頒価1000円