第21回香川経営研究集会

■テーマ;「元気ある人と企業が地域を変える!」
       〜地域から頼られる人づくり、企業づくりを目指して〜


日時:平成20年 126日(土)12:30〜受付
会場:ウェルシティー高松&マインパレスさぬき
    ウェルシティー高松 高松市福岡町2-2-1 TEL(087)821-8500
     マリンパレスさぬき 高松市福岡町2-3-4 TEL(087)851-6677


参加費:4000円
◆スケジュール◆
12:30〜13:00 受付開始
13:00〜14:45 記念講演
15:00〜18:30 分科会
19:00〜20:30 懇親会

■記念講演
テーマ「地域密着型オンリーワン企業を目指して」 
〜愛と夢と知恵と少しの勇気〜

 
講師;(財)岡山旭東病院 院長・土井 章弘 氏(岡山同友会代表理事)
    http://www.kyokuto.or.jp/

私は、勤務地であった香川県での同友会との出会いから、同友会理念に出会い、岡山市での病院経営に実践してきた。企業経営は利潤を追求するのでなく、理念を追求することの大切さを先輩経営者から学んだ。理念の追求は、言葉で言うほど決して楽ではない。しかし、地域社会から支持されるには、全社員で経営指針を作成し、経営理念に向けて一歩一歩前進するしかない。同時に、オンリーワン企業を目指す原動力はそこに働く人が理念を共有し、人と人との関わりとコミュニケーションを常に心がけていくことから生まれると思う。企業は学校であり、人が育ち合う「メダカの学校」である。愛と夢と知恵と少しの勇気をもって経営することの大切さを実感している。

<略歴>
鳥取大学医学部を卒業し、岡山大学脳神経外科に入局、1970年から1972年まで、米国留学(ペンシルバニア大学・ブロードストリート病院)し、1972年に岡山国立病院に勤務する。1975年2月から1987まで、香川県立中央病院主任部長として勤務。同時に、岡山大学医学部非常勤講師、香川大学医学部の非常勤講師を務める。1988年より、財団法人 操風会 岡山旭東病院院長に就任。脳・神経・運動器疾患の総合的専門病院に向けて理念経営を目指している。病院に癒しの文化をとの思いで「笑いやユーモア」を導入する為に「赤い鼻道化教室」を開催してクリニクラウンなどの必要性の啓蒙に努めたいと思っている。また、頭部外傷による脳損傷を防止する活動として交通事故防止のための講演活動も行っている。現在、岡山県病院協会会長、社団法人日本病院会常任理事、岡山県中小企業家同友会代表理事日本脳神経外科学会理事など。平成18年第56回日本病院学会学会長も勤めた。近著に「岡山旭東病院の経営指針実践事例集」経営書院発行 土井章弘監修 2005年
 
<病院概要>
【創立】1983年11月(財団法人操風会創立)  【従業員数】322名  【病床数】162床  【売上高】45億
【診療科】脳神経外科、整形外科、神経内科、形成外科、リハビリテーション科、循環器科、内科、麻酔科、放射線科、リウマチ科

第1分科会テーマ 『農家の第2創業奮闘記!』―六感刺激分科会―
〜経営指針の実践で農家の未来を切り拓く!〜


(有)スカイファーム 代表取締役・川西 裕幸 氏(香川同友会)
http://www.skyfarm.jp/ 
設営:経営労働委員会

イチゴ専業農家になって9年が経つが、最初は家族経営であった経営から訳あって企業経営への変革をせまられる。従業員との関係・規模拡大・脱農協・グループ化などを進める中で様々な問題に直面。昨年「経営指針を創る会」への参加を転機に、「農家の想いの発信基地」「地元農産物を使ったスィーツでお客様を元気にしよう」をコンセプトにイチゴハウス横と商店街に直営店を出店。新たな雇用はせずに一緒に農作業をしていた従業員達と共に接客をしながらお客様に喜んでもらえる商品・企画創りに日々奮闘中である。

プロフィール:昭和45年香川県高松市生まれ。祖父母はミカン農家、両親は会社員の兼業農家の長男として小さい頃から農業に親しみながら育つ。高校・大学と農学部に進学。大学卒業後は地元企業の農業部門立ち上げに携わり、植物工場では3年間サラダ菜の栽培・管理部門の中心的役割を担う。平成10年、28歳の時に独立。イチゴ栽培を開始する。平成16年11月、弱かった営業と農業を核とした新規事業を創造するため、農家2名と異業種の経営者4名が出資して有限会社スカイファームを設立。


設立:平成16年11月1日 資本金:700万円 社員:正社員/1名・パート/5名  年商:3500万円
事業内容:イチゴを中心とした農産物の生産・加工・販売、農家が発信する無添加スイーツのお店。


第2分科会 テーマ『わが社(丸愛納豆)はこれで変わった!』
〜若い社員の採用・共育で、社長が変わり会社が変わる〜


(株)丸竹 代表取締役・服部 勝之 氏(愛知同友会・前共同求人委員長)
http://www.mb.ccnw.ne.jp/maruai/
 設営:社員教育・共同求人委員会
 
 「社員はお金で動いている」と思っていた頃、人を雇っても全く定着せず慢性的な人手不足に悩まされていた服部氏。新卒採用をはじめるも、最初は1年も経たずに全員が退職する状況。「人が育ちあう」環境づくりに取り組む中で、「社員の成長が会社の成長につながること」を実感。社長の意識が、そして会社の風土が変わってきた。
 
1958年生まれ 1989年3月入会  設立 1948年  資本金 4000万円  年商 8億5000万円
社員数 正社員 23名、パート 75名
事業内容 丸愛納豆、こんにゃく、ところ天、わらび餅の製造、及び販売
関連会社:丸愛納豆(株)、(有)まるあい


第3分科会テーマ「スタッフの数だけ地域貢献」
〜販売活動は地域を豊かにすることから〜


大里綜合管理(株) 代表取締役・野老 真理子 氏(千葉同友会)
http://www.ohsato.co.jp/  設営:女性委員会

みなさんこんにちは、千葉の大里綜合管理株式会社です。いったい何屋さんかわからない・・・多くのお客様がた楽しそうにそう言ってくださいますが、わが社はれっきとした不動産会社。いつまでも不動産業が成り立っていくには、地域が豊かになり、ここを選んでくれるお客様が増えること。地域でおこる問題や課題を地域で仕事する会社として「真正面から受け止め、やれることはやろう!」と続けてきました。いつのまにか増えてきた60を超える地域貢献をみんなで分担してやっています。
 
1975年4月、母が現在の会社を設立。1985年、大学卒業後、5人兄弟の長女であったことと母を少しでも助けることができればという思いから、大里綜合管理株式会社に入社。その後、1995年に代表取締役に就任し、また、結婚、出産、3人の子供の子育てと仕事の両立にこれまで奮闘してきた。
 
設立: 昭和50年4月1日、資本金:1000万円、年商:6億円(18年度決算)、従業員:30名、事業内容:不動産業


第4分科会テーマ 「同友会理念の深化と高揚をめざして」
〜誇りと希望、詩の湧く憲章運動を〜


杉村精工(株) 代表取締役会長・杉村 征郎 氏(静岡同友会筆頭代表理事・中同協中小企業憲章制定運動推進本部副本部長) http://sugimura-seiko.com/ 設営:政策企画委員会

中小企業家同友会の誕生から五十年。同友会運動は幾多の困難の歴史を乗り越え、その理念を創造的に発展させてきました。「中小企業家の、中小企業家による、中小企業家の」業者運動としてスタートした同友会の次のステップは、「時代の要請」により、それぞれの地域で自立できる経済づくり、国民全体が食える日本社会を求めていくことです。同友会が積み上げ、たどり着くべき課題として中小企業憲章と地域振興基本条例があるのです。

当社の“売り”は“機械づくりの代行業”。手間のかかる設計、加工組立、調整全てを完璧な管理のもと完成品迄まとめあげます。創業50年。工作機械メーカーとして、その加工・組立を通じて培った技術と技能を基に貴社のモノ作りに係るコストを全て引請けます。
 
プロフィール
1964年 早稲田大学第一文学部史学科卒業 (有)杉村精工入社
1974年 静岡県中小企業家同友会創立・入会
1983年 杉村精工椛纒\取締役社長
2002年 同 代表取締役会長
その間、優良診断企業として県知事表彰、静岡県開発型企業研究会会長、焼津市産業奨励賞・県統計協会県知事表彰等 現在は、しずおか産業創造機構評議員、志太榛原経済フォーラム副会長、新産業創出支援事業 目利き委員、志太鉄工機械工業協同組合理事長、早稲田大学商議員等地域における要職に就任。趣味は30年に及ぶ休日百姓のほか、サッカー観戦や読書(歴史・哲学)
 
創立 1949年(昭和27年)7月 設立 1962年(昭和37年)7月 資本金 1200万円 代表取締役 杉村 学


第5分科会テーマ「小さな会社の大きな夢」〜夢を描く、夢を語る・・・そして行動〜

(株)ビットコミュニケーションズ 代表取締役・川西 健雄 氏(香川同友会)
http://www.bit-com.info/ 
 設営:組織委員会

「小さな会社だからできる事」「小さな会社でもできる事」講師の生の体験発表と行動力は、新しい経営スタイルを提案してくれ刺激的です。
例えば、マッサージ師に会社まで来てもらい社員全員あんまをしてもらっている会社がどこにあるでしょう。また、上海の会社と業務提携、オーストラリア事業開始と小さな会社でも世界を見据え「夢」に一歩一歩近づいいている講師の姿はキット私達に大きな勇気と希望を与えてくれます。
 
主な経歴
1963年 豊中町で誕生
1990年 高松高専卒業後、子型モーターメーカーにて設計業務
1993年 学習塾経営
2002年 合資会社ビットコミュニケーションズ設立
2006年 株式会社に組織変更 システム開発、ホームページ企画制作、人材派遣業務など展開中


第6分科会テーマ 「業務改善、その実は自己カイゼン!」

(株)ラブ・ラボ 代表取締役・谷本 昌英 氏(香川同友会) ※見学分科会 定員30名
http://www.rub-lab.com/
 設営:異業種交流委員会
 

業務改善は、まず現状をしっかりと把握することから始まります。既存の考え方を見直し、改善に向けて新しい考え方を導入していくことが重要です。改善効果は大きなものもあれば、小さなものありますが、「現状分析」→「問題点の認識」→「改善策検討」→「実行」→「効果測定」のプラン・ドゥー・チェックのサイクルを作ることが、大きな改善効果を得ることがあります。私どもは、平成元年から駆け足で、振り返る間もなく来ましたが、ある意味ここが更なる飛躍の分岐点として捉えて取り組みしている部分をご紹介したいと思います。

プロフィール 
1963年1月生まれ 山羊座。香川県高松市で生まれ育ち、高校卒業後は国士舘大学へ入学。卒業後は、都内の食品原料を扱う商社へ入社。しかし仕事も慣れた3年目に身体を壊して、それを機に高松へ戻る。帰省後就職活動をしたが、たまたま父がサイドビジネスをしていたタオルの名入れプリント販売が、自分で商売をするスタートの入口となる。その後はアメリカのシルクプリントシステムを導入し、シルクプリントを加工ベースにして、タオルからTシャツ、ウェア・バッグ等へと販売品目を増やし今日に至る。

設立:平成6年4月15日、資本金:1000万円、年商:約5億1000万円、従業員数:15名(パート20名)
事業内容:シルクプリントを使ってのオリジナルTシャツやタオル・キャップの加工販売。USAスタイルの自社工場なので短納期と高品質をお約束します。信頼の実績。


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