「香川同友会の環境宣言」

<基本理念>

今、地球環境の保全に取り組み、持続可能な社会をつくることは、人類共通の最重要課題となっています。環境保全型の持続可能な社会とは、地球の生態系のなかで人類が自然と共に、希望を持って人間らしく生き、暮らすことができる。 加えて経済的にも社会的にも向上し将来世代に継承することができる社会であり、 その社会づくりに取り組むことは、同時に地域経済、日本経済の再生でもあります。


香川同友会では、会員企業が環境問題に取り組むことで環境保全型の地域づくりから社会づくりにつながることに確信を持ち、第三十三期に"環境委員会"を 組織して取り組みを始めました。一昨年には、香川県及び塩江町森林組合と協働 の森づくりに五年間の協定を結び「香川 同友の森づくり」 活動がスタートしまし た。全国の同友会でも平成二十一年七月 に開催された第四十一回定時総会にて「 同友エコ宣言」 が採択されました。私たちは、全国の仲間とともに、これらの取り組みを通しては企業革新と新しい仕事づくりに挑戦しながら、来るべき持続可能な社会づくりに主体者として参画していきます。

環境問題は、誰かが解決してくれるものではありません。私たちが環境問題を改善していく主体者として意識を持ち、 一人ひとりが事業活動や日常生活において、環境に配慮した企業づくりへの実践や行動をします。

今こそ、この目標の実現に向け、全国の同友会とも連携し、香川同友会すべての会員が私たちと未来の子供たちのため に行動を起こすことを宣言します。


<行動指針>

一 持続可能な社会づくり、とりわけ持 続可能な地域づくりに貢献する運動に 取り組みます。

二 持続可能な企業づくりに向け、環境 経営による企業革新を行います。

三 地球温暖化を抑えるため、中同協が推進する「同友エコ・全国コンペ」 の二〇〇九年キック・オフをベースに、 CО2 排出量の一五%削減をめざしま す。

四 その第一歩として、香川県や塩江町森林組合と連携して取り組む環境保全活動の一環、CSR (企業の社会的責任) として位置づけられて協定を交わした「香川同友の森づくり」 活動を五年間継続して取り組みます。

五 全国の同友と共に、香川同友会の全会員の参加や事務局と力を合わせた運動をめざす「同友エコ」 を始めます。

六 持続可能な社会は、効率優先の社会の見直し、集中から地域分散、自然との共存をはかる、中小企業憲章がめざす新たな土台づくりであり、「同友エコ」 を憲章制定運動の一環として取り組みます。 
2009年11月14日

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