我が社の経営理念

経営理念

独立系ケアマネの真価を発揮し可能性の拡大に挑戦する

1.利用者が、在宅で暮らし続けられる科学的なケアプラン追求の使命。
利用者と家族が望めば、可能な限り在宅でくらし続けられるケアプランづくりを追求する使命の実現。

2.在宅で暮らせる介護インフラ整備に関与する使命。
可能な限り在宅でくらし続けられる質の高い介護インフラ整備に貢献し、喜ばれるサービスを探し育てる使命の実現。

3.独立系ケアマネの可能性を追求する使命。
独立系ケアマネが介護保険制度の変遷の中でも、多面的に可能性を開花することに挑戦する使命の実現。

香川県ケアマネジメントセンター(株) 代表取締役 林 哲也氏(高松第4支部)

設  立:1999年4月20日、社員数:7名 
事業内容:ケアプラン作成業務・居宅サービス事業者の紹介業務・介護保険に関するコンサルタント業務等

●なぜ、経営理念を作成したのか
当社は、介護保険制度の施行する前年に設立しました。
新しい事業ですので、当然に必要な市場調査や人的資格要件等の検討の一つとして理念の具体化を行いました。
一般に、ケアマネ業務は儲からないので「副業」として展開されます。しかし、当社は「独立系ケアマネ」の道を歩むことを決断し、意志を明確にするために経営理念を定めました。

●経営理念の中心点
1)何のために経営をしているのか
理念の中心点は、「独立系の支援事業所」と、「利用者が限りなく在宅の生活を継続できるプランづくり」です。
利用者が、在宅で人生の最期の貴重な時期を、子や孫達に見守られ「本当に生きて良かった」と思われるように寄与することが、私達の最大の働きがい、生きがいです。
不必要なサービスを押しつけるケアプランではなく、「利用者の生活の質を高め満足できる人生を完遂してもらう」プランを提供するために、サービス事業所に従属しない独立系ケアマネの会社として存在しています。

2)どのような会社にしたいのか
利用者本意のケアプランづくりに力を入れていますので、サービス事業者との対等な意見交換が出来ること、ケアマネとして必要な技能の確立が重要です。
そのための重要なポイントは、「科学的な視点を持った自立したケアマネ集団」の形成にあります。

●こだわった点
「独立系」と自己認識し、業界と向かい合うことによって、各サービス事業者の「アラ」が目立ちます。
どちらかというと事業者を評価する傾向になりがちでしたので、「在宅で暮らせる介護インフラ整備に関与するということが私達の使命ではないか」と打ち出し、議論を重ねているところです。

●社員への浸透
全員面接を実施し、事前に全社面談シートに「経営指針・生き方」について「経営理念と方針を読んでみての感想」「当社で働くことの自己目的」を記載し、意見交換を行います。
また、定例会議や日々の業務で発生する問題について、理念から解きほぐし問題を解明する努力を続けています。

●これから経営理念を作成する方へ
自社の「存在理由」を考える継続性が必要です。また、理念が規範となり経営者の立ち居振る舞いも問われることになりますので「有言実行」の姿勢が求められることになります。
しかし、理念が明確だと、社員自身が自分の頭で考え解明し報告してくれる前向きの関係が出来上がります。 (同友かがわ2005年8月号掲載)
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