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陸王のこはぜ屋を考察してみる

2017年最後のブログも更新がギリギリになってしまう事務局大森です。

2017年もテレビでいろいろなドラマが放送されてましたね。

その中で私が一番まともに見たドラマが、つい先日までやっていた「陸王」というドラマでした。

斜陽産業の足袋業界の中で中小企業の社長と社員が悪戦苦闘しながら新事業に挑戦し、倒産・事業縮小の危機から復活するという話でした。

そんなドラマの中で気になったのが、オリジナル素材を作る機械が壊れ、修理に必要な費用を追加融資するかというシーンで経理担当の方が言っていた言葉でした。

「7億の我が社にとって...」

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         ↑ この人経理役の志賀廣太郎さん

足袋屋で7億...

足袋や時下足袋って高くても3000円ぐらいだよな...

中小企業の繊維関係の製造業をしている香川の会員さんは何社かあるけど、社員数20名程度で7億の売り上げの会社ってすごいよな...

一人当たり売上高3500万円って中小企業の中ではかなり生産性高いよな...

本当につぶれそうなの?残業代払えないの?社長贅沢してないのに!?

最終回では見事新規事業が軌道に乗り30億の企業になって第2工場もできているって話でしたが、成功する前段階の設定があまりにも腑に落ちない内容でした。

ただドラマ自体はとても楽しかったです。TBSのこの時間のドラマが面白いって思うようになったってことはオジさんになってきたってことですよね..._| ̄|○

参考までに

・足袋の市場規模:10数億程度(福助の社長の話から)

・時下足袋のシェア30%の企業の売上高47億(他の商品も製造販売している)

・足袋ランニングシューズを作っている企業:きねや足袋(株)

・きねや足袋(株) のある埼玉県行田市は全国シェアの50%を占める足袋産業の聖地。しかしこの20年で足袋の出荷額は約5分の1にまで減少したそうです。