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近未来のインフラは本当に便利?(現金が無くなる日)

事務局の児嶋です。

 最近、日本でもモバイル決済が浸透をしてきましたが、中国で急速に進むキャッシュレス化がニュースや特集番組で報道されています。(※しかも、ここ1〜3年程度で決済インフラやマーケットが確立されたそうです)その記事では「交通機関から飲食店や個人経営のお店、露天でも使える」と報道されていますが、実際にはどうなのかを中国の深センで、半年間現金を持たずに生活するというチャレンジを行った記事が投稿されていましたので紹介をします。

※投稿者の利用事例を整理して書きだしてリアルに感じ取れる構成になっていますので抜粋修正をして紹介します。

 出勤時にシェアリングサイクルの「MoBike」で会社へ出勤。MoBikeの決済はWeChatペイで支払いを、そのままQRコードをスキャンして自転車に乗り、支払いも月額なので有りません。ちなみに月額カードはキャンペーン時に購入していて、3カ月で5元(約90円)だそうでほぼタダ同然の額。

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昼食は、ローカルの個人経営レストランにて昼食。食事の支払いはWeChatペイでの支払いでレジにあるQRコードをスキャンするだけです。午後、コーヒーが飲みたくなったので、カフェへ、ここでももちろん支払い可能。

タクシーに乗り、精算の時にも一言「WeChatで」といえば、運転手がスマホでQRコードを出してくるので、そこで支払い。

夕食時も食べ終わって会計時には誰かが代表してお店にWeChatで支払い、その後代表者に割った金額をWeChatで送る。中国では今この方法で割り勘をしている。割り勘時の煩わしい小銭のやり取りも必要ないそうです。

ほとんどの生活に必要な場所で使えてしまうそうです。

公共交通機関のカード(SUICAやICOCAと同じもの)は、駅の自動チャージ機でWeChat決済可能なので、チャージも現金いらず。新しいスマホであればアプリからの決済も可能。

公共料金も全てがWeChatとつながっており、「公衆号(ゴンジョンハオ)」と呼ばれるWeChatのオフィシャルアカウントのメニューから支払いが可能である。家のインターネットや、ガス等の支払いもWeChatで支払いが可能で野菜や肉の卸市場でもQRコードがあったとのことです。

現在では生活の中でWeChatペイは当たり前になっており、これがなくなると不便とすら感じるようになってしまっている程だそうです。(※アリペイ決済も中国全土の決済インフラとして浸透をしています。)

とにかく至る所にQRコードがあり、最近では飲食店でメニューを置かずに注文もWeChatを使って注文する店も見かけるようになり、WeChatを持っていない人、決済できない人はこの店では食べることが出来ないわけであり。そのくらい当たり前のことになっているのが現状である。

中国ではスマホを使えない人や老人などに対しての配慮は皆無で、無理やりスマホ社会にバージョンアップしているからこそ可能な事だそうです。日本のようにスマホを使えない人に対してのサービス(ガラケーなど)を残すようなやり方はここにはない。良し悪しは別として、強引にバーションアップするからこそ可能なキャッシュレス化であり、中国ではその変化に老人も付いて行かざるを得ない。それを目の当たりにすると、日本はどれだけ優しい国なのだろうと痛感したそうです。

日本でもこのように使えると便利ではあると思いますが、電子マネー自体が乱立している上あまり広がっていない社会なので、なかなか難しいのが現実です。

※重要な点として、利便性を求めて社会インフラ/システムをシフトして行くことは一つの方向だと思いますが、決して〝優しさ〟を忘れない〝経営姿勢〟が大切であることを再確認したいものです。

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