同友会大学 第22期カリキュラム 2015.7~2015.12

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第1講 憧れの存在になるために…経営者として何を学び、実践しなければならないのか?
~「世の中は信頼に足る」ことを追求し続けて~

  • 7/28(火)

皆さんは日々企業経営をする中で、経営の本来の目的を忘れがちになっていませんか?中小零細企業は多くの経営課題を抱えています。そんな中小企業の一つ一つの経営課題に真摯に向き合い、いろんな側面から解決の糸口を見つけ出し、地域に必要とされる企業を数多く作ってきたのが同友会運動です。自社の本当の課題は何なのか?経営者としてやらなければならないことは何なのか?企業、地域、社会への見識や見解を学びあいましょう。

講師 : 愛媛県中小企業家同友会 専務理事 鎌田 哲雄

1957年生まれ。27歳の時に愛媛県中小企業家同友会設立のため、1985年1月に『車に布団一式』のみで大阪から来県。同年9月14日に愛媛同友会設立準備に関わる。同友会設立後、事務局長に就任。2013年4月より専務理事に就任。鎌田氏は一千人に及ぶ経営者や企業、そして教育機関や行政機関、報道機関などの地域社会と手を携えて、30年間同友会運動と共に歩んできています。

第2講 最近の金融経済情勢

  • 8/4(火)

我が国の景気はどうなっているのでしょうか、また、先行きどうなっていくのでしょうか。そこで、本講義では、我が国の景気の現状と先行きについてお話ししたいと思います。そのうえで、香川県の景気の現状と先行きについて説明するとともに、香川県が直面する中期的な経済課題についても敷衍してみたいと思います。

講師 : 日本銀行高松支店 支店長 大川 昌男

昭和41年生 大阪府出身
昭和63年3月 京都大学法学部卒業
昭和63年4月 日本銀行入行
平成25年5月 高松支店長

第3講 足元の宝を見つめて暮らしを楽しむ ~次世代へと紡ぐ価値あるもの~

  • 8/27(木)

石見銀山の世界遺産は銀による経済意義よりも、鉱山遺跡と自然との共生、そして、その文化的景観が評価されて世界遺産登録となった。近代化に乗り遅れたからこそ自然と共生した鉱山遺跡。経済発展に取り残されたからこそ残った町並み。このことは皮肉なことながら発展だけが人類の幸せではないという評価にも繋がる。次世代に継承すべき真の豊かさとは、この地で事業と暮らしを通して模索していきたい。

講師 : 石見銀山生活文化研究所 取締役所長 松場 登美

1949年三重県津市生まれ。1998年に(株)石見銀山生活文化研究所を設立。「群言堂」として商品の企画、製造販売を手がけ、全国の百貨店などで展開している。現在は13年かけて修復した築226年の武家屋敷「他郷阿部家」で、古き良き時代の良さを大切に、新しい価値観を提案する暮らしの場として、宿の営業も行う。􀀀

第4講 香川県経済のこれから ~人口減を越えて~

  • 9/9(水)

今年は「戦後70年」という重要な年になります。さまざまな分野・領域で記念のイベントが行われるはずですが、私は自分の専門分野であるスポーツからそのことを考えたいと思います。決まり文句のように「スポーツと平和」が語られるのですが、果たしてそのように言えるかどうか疑問です。したがって私はスポーツを通して「戦後70年」をふりかえってみたいと思います。貴重な映像も使って飽きない「話」をしますので乞う、ご期待!

講師 : (株)日本経済新聞社高松支局 支局長 真鍋 正巳

1965(昭和40)年1月、大阪生まれ。早稲田大学法学部卒業。1988年、日本経済新聞社入社。東京本社流通経済部・消費産業部(いずれも現企業報道部)、宇都宮支局、札幌支社、大阪本社地方部などを経て2015年4月より現職。

第5講 「スポーツと平和」祖国なきマラソンランナー・孫基禎選手 ~戦後70年をスポーツから考える~

  • 9/24(木)

今年は「戦後70年」という重要な年になります。さまざまな分野・領域で記念のイベントが行われるはずですが、私は自分の専門分野であるスポーツからそのことを考えたいと思います。決まり文句のように「スポーツと平和」が語られるのですが、果たしてそのように言えるかどうか疑問です。したがって私はスポーツを通して「戦後70年」をふりかえってみたいと思います。貴重な映像も使って飽きない「話」をしますので乞う、ご期待!

講師 : 市民スポーツ&文化研究所 代表 森川 貞夫

市民スポーツ&文化研究所代表、日本体育大学名誉教授、前日本スポーツ法学会会長。主な著書『スポーツ社会学』青木書店(1980年)編著『日本のスポーツ界は暴力を克服できるか』かもがわ出版(2013年)編訳『スポーツの世界地図』丸善出版(2012年他)

第6講 世界のFTA動向 ~アジア経済戦略構築の必要性について考える~

  • 10/7(水)

東アジアではASEANを中心に現在、数多くのFTAが発効しており、FTAの活用が同地域のビジネス戦略を検討する上で必要不可欠の要素になっています。本講座では世界のFTA動向を概説し、特にアジアのFTAの全体像、アジア各国のビジネス環境、ASEAN経済共同体の今後の見通しなどについて、分かりやすく説明します。

講師 : 日本貿易振興機構(JETRO)海外調査部 国際経済課 課長 椎野 幸平

1994年明治大学経営学部卒業、日本貿易振興会(現日本貿易振興機構)入会。国際開発センター(IDCJ)開発エコノミストコース修了。経済情報部情報計画課、輸入促進部市場アクセス調査課、ジェトロ・ニューデリー事務所(調査担当)、海外調査部国際経済研究課課長代理、ジェトロ・シンガポール事務所次長(調査担当)を経て、2014年9月より現職

第7講 エネルギーシフトで切り拓く地域再生 ~自然エネルギーが生み出す地域の雇用~

  • 10/23(金)

講師 : (株)NERC(自然エネルギー研究センター) 代表取締役センター長 大友 詔雄

1945年 北海道江別市生まれ。北海道大学工学部電子工学科卒。同大学院で原子核工学専攻。1999年北海道大学発ベンチャー企業株式会社NERC(自然エネルギー研究センター)を設立、同代表取締役、センター長として、地域の産業振興に奔走。道内各地および全国で実践的指導や講演を行っている。NPO・NEPA(北海道新エネルギー普及促進協会)理事長(2012年退任)、北海道木質ペレット推進協議会会長(2012年退任)を経て、現在、総務省地域資源・事業化支援アドバイザーとして、全国の自治体の自然エネルギーの取組の助言・指導に当たっている。�著書『自然エネルギーが生み出す地域の雇用』(2012年)、􀀀『原子力技術論』(1990年)など。

第8講 沖縄が問いかけるもの ~新基地建設問題からみる地方と政府~

  • 11/11(水)

沖縄の名護市辺野古で強行される新基地建設。民意は何度も反対と示されたが、国は一顧だにする気配もなく、推し進める。沖縄はなぜ新基地建設に反対するのかを、理解するにはこの地域が経てきた歴史の軸を補助線にしないと、なかなか理解ができない。政府はなぜ民意を無視して、沖縄に押し込めるのか。そして一地域の問題なのか。沖縄の歴史をひもときなが、沖縄と政府、地域と政府の関係、そして日本のあり方について考える。

講師 : (株)沖縄タイムス社 東京支社 報道部長 宮城 栄作

1971年、那覇市生まれ。上智大学卒業後、1998年に沖縄タイムス社入社。編集局の社会部、通信部、政経部などをへて2014年から東京支社報道部長(現職)

第9講 共育はよろこび ~ふかく、やさしく、しなやかに~

  • 11/25(水)

地域に根ざした共育の仕事を40年。今こそ、情勢を深くとらえ、人間をやさしく、そしてしなやかな心で共生の関係づくりが求められている時代はありません。第9講では、学ぶよろこび―世界の広がり、仲間のつながり、新しい自分の発見―をともに創りたいと存じます。

講師 : 聖カタリナ大学 人間健康福祉学部 教授(特任) 山本 万喜雄

1946年愛媛県に生まれる。健康教育学専攻。都立高校(定時制)教諭を経て、1974年より2012年まで愛媛大学教育部に勤務。この間4年にわたって教育学部附属養護学校校長を併任。地域に根ざした健康教育、子育て支援活動に関わっている。主な著書として『えひめの教育 未来へのかけ橋』(青磁社)『共育はよろこび』(創風社出版)『いま この一冊』(愛媛民報社)『マッキーの子育て讃歌』(草土文化)などがある。現在、愛媛大学名誉教授。聖カタリナ大学特任教授。

第10講 未来を創る中小企業 ~激変消滅の時代を乗り切る企業づくり~

  • 12/3(木)

日本は縮小の時代、さらに時代の流れは「モノの豊かさ」から「心の豊かさ」を求める時代に変化。このことに対応できるためには、情勢を正確に捉え、原点・原則に基づいて基本から考え、目先の現象に振り回されず、広い視野で科学性・社会性・人間性の観点で、自立した社員と共に違いを認め合える関係をつくることが必要です。全国の実践事例に学び、未来の良い結果を求めて今その原因を創りだそう。

講師 : 中小企業家同友会全国協議会 専務幹事 松井 清充

1951年大阪生まれ。1976年大阪同友会事務局に入局、1991年大阪同友会事務局長。2009年中小企業家同友会全国協議会事務局長、2012年から現在中同協専務幹事。(日本でいちばん大切にしたい会社大賞審査委員)