三豊支部

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10月度例会報告

10月度例会

-平成27年10月28日 観音寺商工会議所-

「後継者として本当に必要なものとは」

~目的なき変革は自己満足にすぎない~

(有)大正土建  藤岡 晃典氏

 10月例会はとても作文が苦手な安益和浩が報告させていただきます。

 三宅グループ長から10月例会に大正土建の藤岡さんに依頼するので.、三宅さん、矢野鉄工の矢野さん、藤岡さん、僕で打ち合わせをしたい』と・・・居酒屋でのプレ報告に誘われました。 そこからのつながりで例会当日までお付き合いし、藤岡さんという人間に魅力を感じました。

 藤岡さんは現在33歳。三豊市に住んでいるのに、三豊支部ではなく高松第4支部に所属しています。紹介者の絡みがあるとはいえ、敢えて知らない人の所に飛び込んで自分を知ってもらうためだそうです。

 会社内容は土木施工会社、公共工事、住宅工事、個人的に気になったのは草が生えないマサ土、土木工事なら幅広くスペシャリストの会社です。

 幼い頃から土木工事を見ていたので、 大学生の時に大きな橋や.大きなビルを建てたい夢があり、ゼネコン建設会社に就職希望を両親に伝えましたが猛反対を受けました。そこで敢え無く家業に就職。修行時代は『仕事は見て習え』と言われる日々。負けず嫌い嫌いの性格で、努力と重ね仕事を覚えたそうです。

 その後、現場監督を経て、会社のありとあらゆる事に携わるようになった結果、専務(父の弟)と会社の予算の件で対立することに。その結果民間の営業を一手にやっていた専務が退職し、民間の受注が減ってしまいました。倒産の危機に陥ったものの、かえって藤岡さんにとっては、会社の改善の糸口が見つかったようです。

 その後社員に仕事を任せるが、なかなか自発的に動かないという問題にぶち当たりました。それなら『自分自身が人の倍働いたらいい』と考えていたのですが、同友会で『人を生かす経営』を学びました。そのため会社の環境を変える努力と、自分に明白なビジョンを持つ事を決意したそうです。今は『会社経営』と『同友会活動』の両立を軸に日々学びながら奮闘しています。

 僕も去年より仕事の受注が減り、崖っ淵にたたされ『何かしなきゃいけない』って思っていた所に、三豊支部内で経営指針書を創る会に参加させて頂いています。その中で多くの課題が見つかりました。

・自社の強み、弱みを考える

・エンドユーザーに向けて情報発信する

・経営者としてのあり方(社員に対する考え方)

・自分のビジョンを描き実現する

 これらを空っぽの頭で考え、実現することの難しさを痛感して悩んでいた僕に、前に進む勇気を改めて感じさせてくれる例会でした。僕に勇気を与えてくれた、藤岡さんありがとうございます。

                           (株)和塗工芸 安益和浩 記

 10月度例会は三宅グループの担当でした。数か月前、人選をどなたにしようかと頭を悩ませているときに一本の電話が。高松第4支部 (有)大正土建 藤岡晃典さんからでした。「自分には軸がない。自分の考えがブレブレなんですよ。最近、そのことをひしひしと感じています。」

 「?」  数回しか会ったことのない方からこんな話???と思っていたら、どこかで三豊支部の指針の会の存在を知ったらしく、それゆえの相談でした。少し電話で話しただけですが、彼の中のモンモン感がすごく伝わってきました。数年前の自分のように(笑)

 話の流れで来年の指針を創る会受講を勧めたものの、まだまだすっきりしない様子。では、この際自分のことを一回見返しまとめてみたら。・・・と、三豊支部での報告を依頼しました。自分を変えようと現状悩み苦しんでいる若手後継者の報告もいいかなと私の直感でした。幸い藤岡さんの会社は三豊市三野町にあります。彼の存在を三豊支部のみなさんに知ってもらうまたとない機会かなと感じました。

 今回、例会をつくっていく上で数名の若手会員の方に無理やり関わってもらいました。つくり初めの時点からみなさんに役割をお任せし、関わらざるをえない状況にしました。

 まず、最初に依頼したのが今回の例会のレポートを書いていただいた(株)和塗工芸 安益さん

いま三豊支部の指針の会で一番自己変革をしている安益さんは藤岡さんにもこの上ない存在でした。職種は違いますが現状同じような悩みを抱えている二人。それぞれ立場・環境も違ってますがお互いに指摘したり同調したり、この二人朝まででも話すんではないかというくらい意気投合しました。面識のない二人が同じ悩みを本気で議論する。同友会のいいところ、ここにありです。

 続いて、今回の例会まとめを依頼した(有)矢野鉄工 矢野さん

 県の指針の会の卒業生でもある矢野さん。しっかりとした理念(軸)のある彼にはぜひとも藤岡さんへのアドバイスをと、プレ報告すべてに参加していただきました。指針の会を受けた先輩としての言葉、代表となっての言葉、その一言一言が藤岡さんへ温かく伝わっていました。しかし、すべてのプレに参加しまとめにまとめたものを当日の急病(嘔吐○○)によって出し切れなかってことが残念です(苦笑)

 そして、司会進行をお願いした(有)浪越養鶏場 浪越さん

 会歴が浅く、あまり皆さんの前で話す事のない浪越さん。しかし、依頼を「はい」と一言返事で承諾していただきました。虎の巻?はあるものの緊張したと思います。みなさんと対面し、時間配分、場の状況把握、初めての司会でしたが見事にこなしていただきました。次は、体験報告ですね?

 最後に私です。

 この二年間、例会を作っていく上でいろいろな方と深い話をさせていただきました。今回もそうです。一日の例会のために、何回も何回もプレをしました。そこでは、もっともっと深い本音の話が聞け、報告者の人柄そのものを知ることができました。報告者がすべて出せ、成長していただく例会づくりをしたつもりです。ですが、一番学ばせてもらい成長させてもらったのは、私本人です。

 ふと「人は人でしか磨かれない」という言葉が頭をよぎりました。関われば関わるだけ、何かを得ることができると思います。今回、関わっていただいた方々に少しでも何か得るものがあればうれしいです。

 そして、今回一番成長したであろう藤岡さん。依頼を受けていただきありがとうございました。報告することが自己成長の第一歩だと思います。他支部(高松第4支部)会員ではありますが、同じ三豊の企業。若き後継者のこれからをみなさんも応援してあげてください。

 人と人との繋がりに支部の国境なし!     です。

                           有)三宅青果 三宅博英 記

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