中讃第2支部

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10月例会はレクセント株式会社の柴田真希氏(岐阜県中小企業家同友会)に報告をお願いしました。

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座長まとめ 10月16日例会 異業種交流部会 座長 三野大輔

本日の座長を務めさせていただきました、頃末商会の三野です。

まずは、柴田社長、本日は貴重なお話をありがとうございました。

「下請けからの脱却」~メーカー機能を持て!~というテーマでご講演いただきましたが、皆様いかがでしたでしょうか?

今回の例会を行なうにあたり、柴田さんに決定させていただきましたのは、どん底からの復活劇を、深くお聞きしたいと私自身が強く思ったからであります。

柴田さんは父の会社入社後、5年で父が亡くなり、当時120人もの社員がいる会社を事前準備無く引き継ぐこととなりました。しかも会社の状況は売上げ2億円に対し借金4億円、顧客はたったの1社、父の死後3ヶ月で仕事の半分を引き上げる、とまで通達されました。まさにどん底だったものと思われます。

そんな中、「社員を全力で守る」、「メーカーになる」という決め事のもと、挨拶、朝礼、掃除を徹底して行い、会社の風土を変え、復活ののろしを上げるに至ります。

ですが、リーマンショックでまた会社の危機を迎えます。売上げが8割減のなか、絶対に社員の首を切らないと決め、自社の付加価値に気づき、業態改革をしながら、その危機をも乗り越えてこられました。

 プレ報告でレクセントさんをお邪魔した際に印象に残っているのは、まず非常に綺麗な会社ということと、会社の階段にかかれた文字の数々でした。

 建物自体は築40年を超える建物ですが、掃除が行き届き、清潔感が感じられ、掃除を徹底し、会社を変えたということに大きく頷けました。また壁に様々な文字が書かれておりました、例会で発表されたました漢字にひらがなで意味を込めた特殊な時です。

特に印象に残ったのは「壁」という漢字なのですが、ひらがなで「のりこえられる」という文字で出来ておりました。

 壁は必ずのりこえられるということだと思います。

私自身は父の会社の破産から始まりました。東京の貿易商社をやめ、実家に帰ろうとした際に父の会社が破産、敗戦処理から会社を立ち上げたと言っても過言ではありません。私も、柴田さんほどではありませんが、資金も無く、自分の思うことができない、そんなどん底から現在の会社に成長してきました。ですが、まだまだ発展途上であります。

絶望の中にかすかな光を見出し、社員に夢と希望と糧を与えられる、それが経営者だと思っております。

柴田さんは下請けを脱却し、様々な事業を展開し会社を強く大きくされてこられました。また同友会活動においても、素晴らしい活動をなさっております。岐阜同友会入会時の東濃支部はたった5名しかいない支部だったとお聞きしました。しかしながら、そこでも熱い思いで仲間を増やし、現在では70名を超える支部に成長されたとのことです。同友会活動でも「壁を乗り越えられて来たのだな」と感銘いたしました。

我々中小企業を取り巻く環境は常に変化し、何が儲けさせてくれるかは流動的と思われます。情報収集能力で時代の変化を読み取り、業態改革を実践し、人々に必要とされる会社となったレクセント、我々のこれからの経営に素晴らしい学びと気づきを与えていただいたご報告だったと思われます。柴田社長、本日は多くの学びと気づきをありがとうございました。

以上を持ちまして、本例会のまとめとさせていただきます。

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